■(買い取ってもらいたい)不動産の買い取りをご希望のお客様の心強いパートナーであるために当社が行っていること
一般的には、まずは、一般市場での売却をご検討いただき、うまく売却できない時に、業者買取を検討することをお勧めします。買取再販が主体の不動産会社の中には、押し売りならぬ、押し売らせ(不安を煽って売却を勧めて仲介手数料を稼ぐ)、押し買い(売却を希望していないのに無理に安い金額で買い取ってしまう)がありますから、一括査定での情報漏えいには、充分に注意が必要です。
一般市場での売り出しと違ってこのようなメリット・デメリットがあります。
- 仲介手数料が不要
- 一般市場では、買主との間に売買契約が成立すると、不動産会社に仲介手数料(物件価格の3%+6万円)を支払うことになります。
- 業者買取の場合、業者は仲介の仕事をしているわけではないので、買取業者は仲介手数料を請求することができません。従って、当社が買取を行う場合においても、仲介手数料がかかりません。(業者買取でも他の買取業者への紹介という形で仲介業務として仲介手数料を発生させる業者もありますので注意が必要です。)
- 瑕疵担保責任免責(契約不適合担保責任免責)でのご契約
- 一般市場では、買主に物件を引き渡してから、不動産や設備に瑕疵(不具合や欠陥)があった場合には、瑕疵担保責任期間内は、対応しなければなりません。築25年を超えたあたりから、各種の設備で不具合が起こりやすくなりますから、瑕疵担保責任の有無は、特に築古物件では、とても重要となります。
- 当社が買取を行う場合には、瑕疵担保責任免責とさせていただきますので、買取後に、瑕疵が見つかっても、当社から、修理代や損害賠償を請求されるということはありません。業者買取でトラブルになるのが、「知りながらに告げなかった瑕疵」で、瑕疵担保責任免責の例外を理由に損害賠償を請求される事例です。当社では、知りながらに告げなかった場合でも、瑕疵担保免責となります。但し、査定額UPの為にも、知っている瑕疵については最大限にお知らせください。
- 残置物があり、リフォームやクリーニングされていない状態でもOK
- 一般市場では、空室にしての明け渡しが基本で、場合によってはリフォームをしたりクリーニングをしたりとなります。
- 当社が買取を行う場合には、空室にする必要がりませんし、リフォームやクリーニングをしている必要もありません。
- 速やかな現金化が可能
- 一般市場では、現金化までに3カ月から半年程度を要する場合が多いです。
- 当社が買取を行う場合には、最短で7日~10日程度の現金化が可能になります。
- 買主側の住宅ローン特約による契約の白紙撤回がない
- 一般市場では、買主の住宅ローンが通らない場合、売買契約を白紙撤回できる、いわゆる「住宅ローン特約」がついていますので、融資が降りない場合には、契約はなかったことになり、また、最初から、募集活動をスタートすることになります。時間的に3週間~5週間程度のロスが生じてしまいます。
- 当社が買取を行う場合には、現金買取が基本的なスタンスとなりますので、最短で7日~10日程度の現金化が可能になります。
- 売却活動を知られずに済む
- 一般市場では、売買契約が成立する以前に、複数組の内覧者があり、その都度の対応が必要になったり、売却活動をしている旨を知られてしまったりする可能性が高くなります。
- 当社が買取を行う場合には、広告活動は行いませんし、物件調査も私服にて行わせていただきますので、安心です。
- デメリット:一般市場での売却よりも買取価格は安くなる
- 上記のようなメリットがありますが、一般市場よりも安くなってしまう点が唯一のデメリットとなります。一般的に業者買取の価格は市場価格の7割程度の場合が多いですが、不動産は個別性が高く、個々の不動産の特徴に応じて決定すべきものなので、一律には(一概には)決められません。
このような諸事情の方は、当社買取が向いていますので、ご相談ください。
- 一般市場での売却活動をしているがなかなか買主が見つからない場合
- 不用品や壊れたエアコンなど残置物が多いが撤去できない場合
- 建物や設備に不具合が多いが修理できない場合
- リフォームやクリーニングが必要だができない場合
- 検査済証の交付を受けていない場合
- 改築業者による増築や減築など改築やDIYでの改築をしている場合
- 売却活動をしていることを誰にも知られたくない場合
- IT広告や紙面広告を含めて広告全般をして欲しくない場合
- ご事情による不動産のすみやかな現金化をご希望の場合
- 共有名義のご自分の名義の分のみの買取をご希望の場合
- 接道義務を満たしていない再建築不可の不動産でもOK
*当社の買い取り基準に満たない不動産の場合には買い取りは出来ないこともあります。また、買取は、横浜市、川崎市が中心となり、遠方の買取には対応していません。
買取対象とる物件の具体例
人気のない和室で、畳や襖や障子がボロボロでも買い取ります。
ハウスクリーニングでもなかなか落としにくいヤニ汚れのひどい部屋でも買い取ります。
窓ガラスが割れて、壁は穴だらけ、壁紙は剥がれて、床も汚損という状態でも当社の買い取り基準に該当します。(建物評価多少)
不潔・不衛生のキッチンでも買い取ります。(建物評価なし)
クリーニングもリフォームも出来ない状態でも買い取ります。(建物評価なし)
共有名義の不動産の自分の名義の分だけ買い取ってもらいたいお客様へ
共有名義の不動産の自分の名義の分だけの売却は、一般市場性がなく(低価格で広告しても購入希望者がみつからない)、非常に困難ですが、当社では、お名義の持分のみでの買取に対応しております。買取のご相談に当たりまして、下記のことをお伺いします。
*当社の買い取り基準に満たない不動産の場合には買い取りは出来ないこともあります。
- 持分のみの売却を依頼されるご理由をお聞かせください。
- (急に現金が必要な事情が発生した、共有状態が面倒になった)
- 共有名義となった(持分を取得した)経緯をお聞かせください。
- (持分を親族より購入した、相続により取得した、持分を一般市場より購入した、持分を競売により取得した)
- 共有者はどなたですか?
- (ご家族、ご親戚の方、お友達、お知り合い、仕事上のお付き合いのある人、面識のない人)
- 共有持分の割合(購入時に費用負担をされた割合、ご相続の場合には当該物件の相続割合)
- 売却に当たり他の共有者にその旨のご相談をされましたか?
- (相談した、相談していない、これから相談する予定)
- 売却に当たりどなたに相談されましたか?
共有名義の売却にあたり、他の共有者に、売却活動をする旨のご相談することの必要性についてですが、ご相談をされなくても売却することは可能です。しかし、他の共有者がご家族やご親戚の場合には、事前にその旨のご相談をされることを、強く、勧めします。ご相談できるご事情にない場合には、ご相談をしないままでも、構いませんが、ご相談をされていない旨とそのご理由をお聞かせください。
ご相談をいただきましたら、ご相談いただいた旨を含めて、情報の漏えいをいたしません。